丈六寺について
丈六寺供養塔
坐禅会

坐禅会のお知らせ

●坐禅会のお知らせ(原則毎月第2日曜日 ただし8月と12月は変更あり)

日曜日の午前7時より30分間行います。

興味のある方は是非ご参加ください。信仰・宗派・年齢は問いません。山門をまっすぐ上がった本堂2階に直接お越しください。約30分の坐禅(椅子でも可)後、抹茶とお菓子の接待・法話などがあります。

・11月の日程 …11月17日

・12月の日程 … 中 止

・ 1月の日程 … 1月12日

 

・服装 … 楽に座れる格好(ジャージなど)

 ※椅子に座り呼吸に集中する坐禅法もありますので、お気軽にご参加下さい。

・会費 … お賽銭程度

●坐禅の意味・方法

お釈迦様が悟られた時(=人生の意味がわかった時)の座り方が坐禅形です。落ち着いて長時間座ることができます。

①身体を調える(=調身)
・座布団を厚く敷いて、右足を左足の太ももの上に置き、次に、左足を右足の上に置いて両膝が下につくように座る。お尻と両膝の三点で支える。
・どちらか一方の足をもう一方の足の太ももの上(ふくらはぎで可)に置くだけでもよい( = 半跏趺坐)。
・手は下の図のような印を組む。坐った時に、ひざが浮かない程度に浅く坐り、両膝が座布団につくようにすることが大切である。

坐禅用の座布団(市販)
座布団の二つ折り
腰は、尾てい骨と両ひざの先端で作った三角形の真ん中に重心が来るようにする
結跏趺坐
半跏趺坐(片足のみ)

※上記の写真・説明は、「人間禅」ホームページ」より一部転写

 

②呼吸を調える(=調息)
呼吸は腹式呼吸を行う(=息を吸うときに下腹がふくらむように)。息を調えるため数息観を行なう。ヒトーで深く長く吐きツーで自然に吸う。フターで吐きツーで吸う。これを一から十までやる。終わるとまた一から十までくりかえす。「吐く息」が2、「吸う息」が1の割合で行う

※できるだけゆっくり、下腹部の息まですべて吐き出す気持ちで吐く。最初は息を吐くことに集中すると、下腹部で呼吸ができる。

③心を調える(=調心)
呼吸が調うと自然と心が調うので数を数えることに集中する。

アクセス

所在地
〒879-7141 大分県豊後大野市三重町秋葉1274
三重町駅からのアクセス
JR豊肥本線
三重町駅から徒歩20分 タクシーで6分
大分バス
三重総合高校前から徒歩5分
ごりょう神社前から徒歩3分
ページの先頭へ