令和3年度総代会が2月11日(木)に行われ、令和2年行事経過報告・決算報告、令和3年度行事計画・予算案、新年度役員・世話人が決定しました。今年度は新型コロナウイルス蔓延防止の観点から世話人会を中止したので、総代会での承認をもって了解していただきました。会議の議事録は以下に掲載します。詳細については地区世話人様へ御質問下さい。
1.令和2度行事経過報告 P2
2.決算について P3~6
①令和2年度経常費および特別会計決算報告
②監査報告 ③質疑応答 ④承認
3.令和3年度役員・世話人について P7
4.令和3年度行事計画について(案) P8
5.令和3年度予算案について(案) P9
①本堂裏の木の伐採予定
6.その他
①世話人の役割について
4年に1回当番が回ってくるので、地区の方々へ参加を促していただきたい。
・施餓鬼会(8月7日(土)掃除日、8月11日(水))、成道会(12月5日(日))の当番:
・彼岸会(春季は中止、秋季9月23日(木))の当番
②法事・仏事の勧め
Ⅰ.なぜ先祖供養を行うのか
・御先祖は自分の命の源 → 無条件で感謝の気持ちを捧げる
・故人を偲ぶ=先祖の事を思い出す=自分の人生を振り返ることになる → 先祖供養が前向きな生き方につながる場合が多い
Ⅱ.法要を行う(参加する)意義とは
・自分に良い事があった場合だけ「おかげさま」「ありがとう」と言うのでは不十分 → お経を唱え合掌をし感謝する行為自体が大事
Ⅲ.「寺」とは何か=先祖供養の中心的役割
・丈六寺の御位牌堂には全檀家のお位牌が安置され、日頃から供養されている → 丈六寺が続く限り、檀家としての安心感が得られる
→ 丈六寺の檀家であれば、無縁仏になることはない
・寺は檀家の総意で維持されてきた=住職や寺族の力だけでは続かない
Ⅳ.なぜ御誕生寺参りや成人の祝いを丈六寺で行うのか
・先祖供養とは先祖が喜ぶ事を行うこと =新生児誕生や成人の喜びをご先祖と分ち合う =日本人が大切にしてきた「おかげさまの心」